【園芸部通信】2023年4月春号
コンポストでSDGs!
コンポストとは日本語で「堆肥」と同じ意味です。
茶殻やコーヒーかす、枯れ葉や野菜くずといった生ゴミも、
微生物の力で発酵・分解されれば栄養価の高い堆肥へと生まれ変わるのです!
コンポストは簡単に作れます!毎日会社で飲むコーヒーやお茶。 そのコーヒーかすやお茶殻を有効活用すべく、 園芸部がコンポストを作ってみました!
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材料は簡単!ピートモス、くん灰、腐葉土を、 3:2:1でしっかり混ぜ込んでいきます! |
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コーヒーかすやお茶殻を投入!コンポストの置場所はベランダで放置します。 蓋などない、普通の植木鉢でコンポストしてます。 暗くて風通しが悪い場所だと、 あっという間に虫が湧くそうなので要注意です! |
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ベランダで育てている植物の枯れ葉も入れます。ちなみに、食べかすを入れるタイミングは、 数日おきが良いそうです。 そして、しっかりと混ぜ込むことが大事です!
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きちんと発酵しているかどうかの確認は。上手に分解出来ていれば、土を混ぜ込んでいる際に、 あたたかさを感じられます。 こうして微生物の力によって、自然は循環するのですね!
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水仙の芽が出てきました!11月の水仙の様子です。 種類によっては、もう芽が出てくるのですね。 |
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もうすぐ咲きそうですね!水仙も大きくなり、枝豆のようなつぼみが出来始めました!
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ベランダで放置しているコンポストは!雨が降るとベチェベチャ状態です。 でも大丈夫! すぐ乾きます。 (その後、少しウネウネ(ウジ)が出ましたが無事完成!)
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以上、コンポスト製作とベランダの風景でした!!
私たちが食べかすをコンポストで処理できれば、
生ごみに石油をかけて燃やす必要もなくなり、結果として二酸化炭素の排出量を減らすことにつながります。
SDGsの達成に向けて、一人一人の小さなうねりが大きなうねりへと変わって行くことを願っています!