山正電気工事株式会社が中小企業庁の定める事業継続力強化計画に認定されました！

事業継続力強化計画とは

事業継続力強化計画とは、中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が
「事業継続力強化計画」として認定する制度です。

近年頻発している大規模な洪水や地震などの自然災害が頻発しています。
大規模災害が起きた場合、日本への経済的なダメージは計り知れないものとなります。

そのような自然災害に対し、中小企業が策定した
防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が認定する制度です。

山正電気工事株式会社の事業活動が災害により停止してしまった場合

①建設工事に伴う電気設備工事の場合は工事がストップしてしまい建物への入居が遅れてしまいます。
また、電気工事が完了していないと他社が着手できない工事も多く
それらを請負っている事業者の資金繰りにも影響を及ぼしてしまう可能性が高いです。

②工場の電気設備工事の場合、これが完了していないと工場が稼働できないため
クライアントの生産活動も全てストップしてしまいます。
また、そこで生産される缶飲料などの製品が、エンドユーザーにも商品が届かなくなってしまいます。

山正電気工事が事業継続力強化に取り組む目的

①各種自然災害が発生した際の対応を明確に定め従業員の安全を守ることを第一とします。

②各種自然災害が発生した場合でも、事業活動を継続できる体制、対策を講じ
お客様や他の事業者、エンドユーザーへの影響を最小限に留めます。

自然災害等が発生した場合における山正電気工事の安否確認について

①災害発生時の初動マニュアルを策定し周知・徹底することで
有事の際に適切な行動がとれるようにしておくようにします。

②災害発生時に全従業員に向けて安否確認ができるよう
電話だけでなくLINE等の複数の連絡手段を確保します。

自然災害等が発生した場合における人員体制の整備

山正電気工事では、各工事について平時から担当者2名体制とすることを推奨しています。
自然災害等により片方が出勤困難になっても工事が継続できる体制を常に取っています。

また、月に一度部門ごとで会議を行っており担当案件の進捗を共有することで
担当者本人しか状況が分からなくなることを防止しています。